シニア・コミュニティ 2011年1・2月号
【特集】介護の2012年問題
第4弾 転換期を迎える介護
| 税込価格 | 単巻:1,050円/定期購読(6冊分):6,000円(送料別) |
|---|---|
| 体裁 | A4変形判60ページ |
| 発行日 | 2011年1月15日 |
【特集】介護の2012年問題
第4弾 転換期を迎える介護
| 税込価格 | 単巻:1,050円/定期購読(6冊分):6,000円(送料別) |
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| 体裁 | A4変形判60ページ |
| 発行日 | 2011年1月15日 |
【特集】介護の2012年問題 第4弾 転換期を迎える介護
2012年の医療保険と介護保険の同時改定まで、1年余りに迫っているにも関わらず、現場に近づけば近づくほど 介護の“未来像”は見えにくい。小手先の数字合わせに終わってしまうのではないか、といった声さえ聞かれる。 そこには、国や行政に対する不信感さえ感じ取ることが出来る。しかし、高齢化は一刻も待ってはくれない。 今こそ、立場を超えて連携し、協働することが求められているのではないだろうか。 NPO法人の理事長であると同時に、行政と介護関係者をつなぐコーディネーターの役割を果たす安岡厚子氏は、 地域の介護を支えるためには「市民力」が何よりも大事だと言い切る。「女性よ、声を上げよ」とも。 介護保険10年。市民と手を携えて、介護の新時代を切り開くべく奮闘する安岡氏を、西東京市田無の事業所に訪ねた。
政府は、日常生活圏域内に30分以内で駆けつけられるような24時間地域巡回・随時サービス推進事業を含めた
地域包括ケアを来年度の予算に盛り込んでいる。確かに、我が国では急速に少子高齢化が進む中、一人暮らしの
高齢者や高齢夫婦のみ世帯の急増、認知症の老老介護の増加などを踏まえて、こうした地域包括ケアを推進するべきであろう。
しかし、このような30分以内で駆けつけられるような24時間地域巡回ケアを大都市を含めて本当に全国的に展開できるのであろうか。
そこで介護福祉先進国の地域包括ケアと比較して、日本版地域包括ケアの問題点を検証した。
どうしたら“高齢者の意欲”を引き出せるか。
行き着いたのが『学校』だった。
グループケアとユニット費
地域包括ケアシステムの構築が進められる中、「要介護になっても自宅で安心して 暮らし続けられる」ことを目的とした『24時間対応の定期巡回・随時対応サービス』 の新設が検討されている。
病気は人に深刻な問題を派生させる。〔人生の蓄積〕が多い高齢者ほど、それは複雑になりやすい。
医師の関心が及ばない〔生活者としての患者〕を支えるのが医療ソーシャルワーカーなのだが、
超高齢化時代を迎えたというのに、何故か日本ではまったくこの重要な仕組みができていない。
今回は、在宅医療が未整備のまま、〔医療改革〕という名のもとに早期退院が制度化された弊害を中心に取り上げる。
日々介護業務を営む上で現場において生じる、介護事故その他のトラブルによる 被害を防止するための取り組みについて、弁護士の視点から分かりやすく説明。
東京都「医療・介護連携型高齢者専用賃貸住宅モデル事業」の第1号選定事業 「風のガーデンひの」が2010年11月にオープンした。これを運営するのは医療法人社団康明会。 医療法人による高専賃のメリットと課題は何か。開設と運営にかかわってきた康明会の 安形祥子氏に聞いた。
社会が巨大化複雑化するなかで、一人ひとりが生きる範囲は狭まり、多くの人に無能力感が浸透しているのではないだろうか。 とくに日本では単身者が増加し、地域コミュニティも崩壊。孤独感や孤立感を強くいだく人々が目立ってきたように思う。 その虚空を埋めるため、アルコールや覚醒剤、ギャンブルなどにのめり込む依存症が増加している。 なかでも、高齢者のアルコール依存症はジワジワと蔓延する気配があり、対策は急を要するまでになってきた。
コンサルジャパン協導機構 代表 二見 道夫による、<本誌独占>書き下ろし。